利用していたQネット対策

福岡県内の偽装質屋が利用していた「Qネット代行回収サービス」という代金回収サービスは、違法性こそないものの大きな問題を抱えていました。サービスの利用停止は利用者側にはできずに、偽装質屋しかできない点。

 

そして引き落としの金額を利用者の許可なく、偽装質屋が上限なく設定できる点です。

 

福岡県内の偽装質屋が逮捕されたのは、業者のうっかりミスともいえる点でした。

 

Qネット代行回収サービスの口座振替依頼書には、引き落とす料金の種類を書く欄があるのですが、そこに「会費」や「貸付金」と書かれていたのです。普通の質屋が会費をとるのもおかしな話であれば、貸付金を口座引き落としするのも普通の質屋ではありえません。

 

質屋と矛盾しているということでぼろが出たわけですが、現状では引き落としの前に「口座一時停止兼確認書」を毎回提出しないといけません。

 

これはおかしいということで、消費者団体から銀行にQネット代行回収サービスに対する改善要求が出されていました。これに対して銀行側は、「口座主からの依頼で解約できるようにする」「永久的な停止依頼にも応じる」との回答をしています。

 

ただし、「引き落とし金額に上限を求めること」「銀行による審査の実施」に関しては明確な回答がありません。

 

お金の問題は債務整理の相談や依頼だけでなく、闇金融の借金問題など様々な内容があります。偽装質屋も含めてですが、お困りのことがあれば早い段階で専門家に相談をした方が良いです。